月別: 2018年1月

【中日】ダイスケ3人で大混乱!松坂の呼び名は「怪物」に?(リバーズ・エッジ、女性セブン)

 松坂の呼び名は「ダイスケ」改め「怪物」!? 中日にテスト入団した松坂大輔投手(37)が30日、沖縄・北谷でブルペン入りし、キャンプ地先乗り合同自主トレを打ち上げた。「ダイスケ」と呼ばれる山井大介投手(39)も合流し、呼び名をめぐって混乱。友利国際渉外担当が「松坂は『怪物』かな」と“改名”を提案した。

 松坂が沖縄入りして初めてブルペン入り。その隣で山井も投球練習したことから、予期せぬシーンが…。「ダイスケ!」の声に松坂が振り向いたが、森監督が呼んでいたのは山井だった。

 キャンプ2軍・読谷スタートの祖父江大輔投手(30)も含めれば3人の“ダイスケ祭り”。松坂は「あまり今まで(呼び名が重複した)経験がない。コーチも僕にも山井さんにも『ダイスケ』。山井さんや祖父江君は、どう呼ばれたいのかな」と苦笑いだ。

 松坂を中日入りに導いた友利渉外担当は「山井はヤマイ」と名字で呼ぶことに決定。松坂もマツザカと思いきや、横浜高時代からの異名「怪物」と呼ぶという。松坂本人も「何でもいいです。任せます」とOKのスタンスだ。

 ブルペンでは捕手を立たせて25球。キャンプでは西武時代の06年は1日最多333球、ソフトバンクの昨年も239球と、投げ込んでフォームを固めるタイプだが「球数を抑えめに、こまめにブルペンに入りたい。連投もアリです」と、調整方法の一新を表明した。

 順調にキャンプインを迎える松坂に、高校時代の「怪物」復活の予感か。森監督も「チャンチャラチャチャ~ン」と高校野球のアルプス応援曲を鼻歌で奏でるご機嫌ぶりだった。(田中 昌宏)

『貴乃花親方は当選するのか 相撲理事候補選、票読み解説』 ~ 皆さんの反応まとめ

 任期満了(2年)に伴って2月2日に投開票される日本相撲協会の理事候補選に、貴乃花親方(元横綱)が立候補を決めた。定員10人に対し、1日の立候補届け出へ意欲を示している親方は11人。このままなら、最下位の1人だけが落選することになる。

 理事選は、101人の親方の投票で行われる。10票を取れば当選、9票でもほぼ確実となる。

 各一門の構成人員を分析すると、無風状態で当選が見えるのは20人で2人(尾車親方=元大関琴風、芝田山親方=元横綱大乃国)が立つ二所ノ関一門、16人で1人(鏡山親方=元関脇多賀竜)の時津風一門、9人で1人(高島親方=元関脇高望山)の伊勢ケ浜一門だ。伊勢ケ浜一門は前回2人を立てて票が割れて高島親方が落選したが、今回は一門で固める予定だ。

 八角理事長(元横綱北勝海)が立つ高砂一門は12人。反理事長派がいてほかの親方に流れる票があるとみられるが、当選数は確保できそうだ。

 最大派閥で33人が所属する出羽海一門は現職の4人が立候補する。全員を当選確実とするには、3票足りない計算となる。春日野(元関脇栃乃和歌)、出羽海(元幕内小城乃花)、境川(元小結両国)の3親方は当確。山響親方(元幕内巌雄)は前回、他の一門から票を集めて当選した。今回もそういった票がないと、苦しくなる。

 そこで貴乃花一門だ。2010年に貴乃花親方が二所ノ関一門から飛び出して、同一門や他の一門から合流した親方らで結成された貴乃花一門は現在5部屋で8人。時津風一門から出て無所属になった錣山(しころやま)親方(元関脇寺尾)ら3人を加えた11票が基礎票だ。

 今回、初めて2人を立てたが、単純計算すると18票が必要で7票足りない。貴乃花親方は一門会の席上、「私は1人でよいので、皆さんは阿武(おうの)松(まつ)親方(元関脇益荒雄)に入れてくれ」と話したという。その場合、阿武松親方は当確になるが、貴乃花親方は1票だけとなる。

 貴乃花親方は、10年に初出馬した際に一門の後押しが全くない形で10票を獲得し、当選した。今回も、一門外にいくつかあるとみられる「浮動票」を獲得すれば、「最下位脱出」をする可能性はある。

 前回、貴乃花親方は9票だったが、山響、伊勢ケ浜の2候補に応援の票をまわし、当選させたと言われる。その山響親方と今回は票を取り合う形になりそうなのだ。

 元横綱日馬富士の傷害事件への対応を巡り、一門外の支持が減ったとみられる貴乃花親方の求心力は健在なのか。協会執行部との対立の真価を問われる選挙にもなりそうだ。(竹園隆浩)

■一門ごとの理事候補選立候補予定者と、所属親方数

【出羽海一門】=33人

春日野(元関脇栃乃和歌)

出羽海(元幕内小城乃花)

境川(元小結両国)

山響(元幕内巌雄)

【二所ノ関】=20人

尾車(元大関琴風)

芝田山(元横綱大乃国)

【時津風】=16人

鏡山(元関脇多賀竜)

【高砂】=12人

八角(元横綱北勝海)

【伊勢ケ浜】=9人

高島(元関脇高望山)

【貴乃花】=8人+無所属3人

貴乃花(元横綱)

阿武松(元関脇益荒雄)

2月からの出玉規制を前に、2017年のパチンコホール倒産が前年比2.4倍と急増【ヒロイン、フジテレビジョン】

 2017年(1-12月)の「パチンコホール」倒産(負債1000万円以上)は29件(前年比141.6%増)で、3年ぶりに前年を上回った。負債総額は291億9500万円(同67.6%増)で2年連続で増加、4年ぶりに負債100億円超の大型倒産も発生した。
 出玉規制で射幸性を抑えた「パチスロ5号機問題」が落ち着いた2009年以降、倒産は減少した。だが、パチンコ出玉の上限を今までの約3分の2に抑える改正風俗営業法施行規則が適用される今年2月を前に、再び増加に転じた。減少する遊技客の奪い合いで中小ホールの経営は厳しさを増し、資金力のある大手ホールが新規出店や買収で攻勢をかけている。ギャンブル依存症への対策を狙う2月の規制強化が、今後の客足にどう変化を及ぼすか注目される。

◇パチンコホール倒産 3年ぶりに前年を上回る
 2017年の「パチンコホール」倒産は29件(前年比141.6%増)で、前年の2.4倍増と急増した。倒産が前年を上回ったのは3年ぶり。
 5号機問題の影響で倒産が144件とピークに達した2007年以降、2014年を除き前年を下回っていたが、2017年は大幅増に転じた。
 負債総額は291億9500万円(同67.6%増)と、2年連続で前年を上回った。4年ぶりに負債100億円超の大型倒産が発生、負債総額を押し上げた。

◇休廃業・解散は3年ぶりに減少
 2017年の「パチンコホール」の休廃業・解散は41件だった。前年より8件減少(前年比16.3%減)し、3年ぶりに前年を下回った。
 休廃業・解散は2008年の86件をピークに、2012年以降は50件未満の推移が続いている。
 パチンコホールは、店舗への投資負担が大きく、店舗の環境次第で大手業者が新規出店より既存店の買収に動くケースもあり、休廃業・解散を後押しする環境も出来ているようだ。

「何をしても叩かれる」辻希美、「イチゴに練乳」でまさかの批判噴出に同情広がる 「練乳、批判、まさか」

 タレントの辻希美さん(30)がブログで、家族とイチゴ狩りに出かけたことを報告したところ、インターネット上でまさかの批判が寄せられた。

 辻さんがイチゴに練乳をかけて食べたことに、彼女のアンチとみられるユーザーが「練乳なんてかけてんじゃねーよ」などと激怒したのだ。こうした騒動は一部ニュースサイトでも報じられ、ネット上では「もう何をしても叩かれる」と辻さんに同情する声が広がっている。

■「練乳につけて採りたて苺を頂きました」

 辻さんは2018年1月29日のブログで、千葉県富津市の観光施設「マザー牧場」を家族で訪れたことを報告。この日は、3人の子供達からのたっての希望で、園内の施設でイチゴ狩りをしたという。

 辻さんは「めちゃくちゃたくさんの苺が採れましたぁーっ」として、イチゴ狩りを楽しむ子供達の写真を掲載。イチゴはその場ですぐに食べたとして、

  「もぉー最高 採りたての苺さんは甘くてみずみずしくて本当~に美味しかったぁ~ 苺が好きすぎるseia(編注・辻さんの長男)は特にたくさん食べていました」

と興奮気味に振り返っていた。

 だが、幸せそうな家族の日常をつづったこのブログに、一部のネットユーザーから思わぬ批判が浴びせられた。辻さんが「早速洗って練乳につけて採りたて苺を頂きました」と今回のブログに書いたことに対し、

  「採りたての苺に練乳なんてかけてんじゃねーよ」
  「詰みたてのイチゴ!練乳つけず、そのまま食べれや!」
  「本当にイチゴ好きなら練乳かけない」 
  「練乳つけたら甘いに決まってるよ。つけないで甘いというならわかる」

との書き込みが女性向けのネット掲示板などに出たのだ。

サウジ、汚職取り締まりで11.6兆円回収 56人は依然拘束(Sexy Zone、バリ島)

【AFP=時事】サウジアラビアの司法長官は30日、王子や閣僚、大物実業家を対象にした大規模な汚職取り締まりの一環で、これまでに4000億リヤル(約11兆6000億円)を回収したと発表した。また、依然として容疑者56人が拘束下で取り調べを受けていると明らかにした。

 シェイク・サウド・モジェブ(Sheikh Saud al-Mojeb)司法長官は、容疑者381人に対する取り調べを終え、56人の身柄を引き続き拘束するとともに、残りを釈放することを決めたと表明。釈放されたのは、無実が証明された人々のほか、汚職容疑を認めた上で、政府との間で解決金の支払いに合意した者らだとした。

 サウジアラビア当局は昨年11月、前例のない規模の汚職摘発に乗り出し、王族や著名実業家、政府高官らを一斉に逮捕した。

 取り締まりはムハンマド・ビン・サルマン(Mohammed bin Salman)皇太子(32)が主導したもの。同皇太子は、自身が策定した「ビジョン2030(Vision 2030)」計画で、極めて保守的なイスラム教国であるサウジアラビアの社会・経済改革を打ち出している。

 同皇太子の動きには、資産や権力の強奪だとの批判が上がっている。一方、当局は一連の取り締まりについて、サウジアラビアがポスト石油時代に備える中、同国にまん延する汚職を根絶するためのものだと主張している。【翻訳編集】 AFPBB News

東芝、シャープにパソコン事業の売却検討 収益体質の改善急ぐ【AbemaTV、バリ島】

 経営再建中の東芝がシャープにパソコン事業の売却を検討していることが30日、分かった。実務レベルで協議に入っており、条件が折りあえば、本格交渉に移る。東芝は不採算事業の売却などを進めて収益体質の改善を急ぐ。

 東芝は国内外すべての赤字事業で、撤退も含めた徹底的な構造改革を行う方針を打ち出している。東芝関係者によると、パソコン事業の売却交渉はまだ初期段階であり、シャープ以外への売却や、自力での立て直しの余地も残しているようだ。

 東芝のパソコン事業は2018年3月期に営業赤字50億円を見込むなど、5年連続の赤字となる見通しだ。「ダイナブック」ブランドのノートパソコンはかつては世界シェア首位だったが、市場の縮小や中国や台湾勢の攻勢によって、17年3月期に販売が180万台とピーク時の10分の1近くまで縮小。15年に発覚した不正会計の舞台にもなった。

 一方、シャープは「メビウス」ブランドでノートパソコンを手がけていたものの、10年に撤退を表明。ただ、戴正呉社長は昨年4月、「IT機器で再び市場参入したい」と述べ、パソコン事業への再参入を示唆した。パソコンやスマートフォンに使われる中小型液晶パネルの生産に強く、自社でパソコン事業を持てば新たな供給先を確保できるようになる。

 東芝は財務改善のために営業利益の9割超を稼ぐ半導体メモリー事業を今年3月末までに売却する方針。残る事業で再成長に向かうため、赤字のテレビ事業の売却やICT(情報通信技術)子会社での人員削減などリストラ策を矢継ぎ早に表明した。パソコン事業から撤退すれば、消費者向け事業はほぼなくなる。

「超絶望、取引停止は衝撃的だった」──コインチェック騒動 26歳男性ユーザーの心境は 《ゼム、XEM、単位》

 「超絶望した。夢を見させてもらいました」──コインチェック(東京都渋谷区)が運営する仮想通貨取引所「coincheck」から1月26日、約580億円相当の仮想通貨「NEM」(単位はXEM/ゼム)が不正アクセスによって盗まれた問題で、同社は日本円の出金と、取り扱う全ての仮想通貨の入出金を停止した。業界全体に大きな動揺が広がる中、コインチェックを利用していた都内在住の26歳男性が心境を語った。

●情報を見て「あぜんとした」

 26日午後1時44分、コインチェックから「【重要】NEMの入金について」というタイトルのメールがユーザーに届いた。利用者のtetuさん(仮名)は、「何事かと思いましたが、自分が投資している仮想通貨『XRP』(単位はXRP/リップル)には関係なさそうなので、すぐに仕事に戻りました」と話す。

 その後、コインチェックから続報を知らせるメールは無く、「一時的な取引トラブルだろう」と思い込んだ。

 午後5時半、tetuさんが会社を出てTwitterをチェックしていると、coincheckが危険な状態であることに気付いた。「既に(日本円、アルトコインの)出金が停止されている状態で、あぜんとしました」(tetuさん)

 (アルトコイン:ビットコイン以外の仮想通貨)

●仮想通貨取引、きっかけは「軽い気持ち」

 tetuさんは都内在住のITエンジニア。決して高給取りではないが独身ということもあり、不自由なく暮らせる経済力を持っている。仮想通貨の取引を始めたきっかけは「軽い気持ち」だったという。

 「もともと投資やFXに興味がありました。仮想通貨は友人が始めたのがきっかけ。取引所への登録など始めるのは簡単で、軽い気持ちでした」(tetuさん)

 tetuさんは、最初に大手仮想通貨取引所「bitflyer」(ビットフライヤー)でビットコインのレバレッジ取引(FX)をスタート。FXは自己資金よりも多くの金額を取引できるが、元手以上の損失が出る場合もある。tetuさんはここで20万円の損失を出してしまったという。

 「FXは値動きが激しく、利ざやが大きいと思った。失敗したのは完全に自分の力量が無かったからで、やってみると本当に難しかった。その後、リップルに投資したのは正直賭けでした」(tetuさん)

 FXで失敗した後、tetuさんはリップルに投資してリベンジをすることを決め、取り扱いのあるcoincheckの利用を始めた。

 仮想通貨のリップルを発行する米Ripple社は、ブロックチェーン技術を使った送金技術の実証実験を国内外の金融機関と進めている。2016年には、SBIホールディングスと次世代決済基盤を提供するSBI Ripple Asia社を立ち上げた。

 ただし、これらは仮想通貨のリップル自体が直接的に金融機関で取り扱われるわけではない。そもそも仮想通貨が銀行にひも付くことに是非を問う議論もある。少なくともtetuさんは、金融機関との取り組みを進めている米Rippleが発行する仮想通貨という将来性を見込んでリップルに投資した。

 「すぐに倍になるだろうと期待を込めて10万円を投資しました。値上がりは思った以上に早く、翌日には10万円を追加投資しています」(tetuさん)

 投資時点では1XRP=約60円だったが、最高で約400円まで上昇。投資した20万円分のリップルは、最高で150万円分の価値まで膨れ上がった。tetuさんは半分の10万円分を30万円で利益確定し、残りの10万円分はそのままリップルでcoincheckに預け続けたという。

 利益確定した30万円は、中国の仮想通貨取引所「BINANCE」(バイナンス)を通してTriggers(単位はTRIG/トリガー)やAION(単位はAION/エイオン)に分散し、さらに投資を続けた。

 そんな状況の中で今回の騒動が起きた。tetuさんはcoincheckで取引が一切行えない“強制ホールド”状態に陥っている。1月29日時点のレートではリップルを日本円に変えても利益が出る状態というが、今後の動きによっては「他に投資しているアルトコインも含めて、悲惨なことになることも覚悟しています」(tetuさん)と話す。

 今後、tetuさんのようなユーザーに資産が戻るのか、それとも被害を受けるのか。

 金融庁がコインチェックに出した業務改善命令では、再発防止策の提出期限が2月13日に定められている。「コインチェックの取引再開はその後」ということになれば、ユーザーにとって不安な日々がしばらく続きそうだ。

 「取引の再開は確実な状態で行ってほしいので待ちます。ただし、再開するという情報が現時点で全くないのは怖い。予定でも可能性でもいいので、とにかく発表してほしいです」(tetuさん)

 tetuさんに話を聞いたのは29日。その後、コインチェックは停止している出金機能の再開見通しを「数日中に公表する」と30日に発表した。出金できる通貨・仮想通貨は明らかにはなっていないが、安全性などが確認され次第、再開するという。

●記者会見を食い入るように見た

 コインチェックは26日の午後11時30分から記者会見を行った。同社の大塚雄介取締役は当時、「お客さまの保護を優先し、取引再開や補償などは検討中」と説明。28日には、NEMを保有していた顧客全員に日本円で返金すると発表した。

 tetuさんは、記者会見が行われた当時について、「ただ、何も分からなかった」と振り返る。

 「コインチェック側の回答が『確認中、検討中』の一点張りだったので、何も分からない状態で終わりました。NEM以外の通貨が失われる可能性があると聞いて、恐怖心がありました」(tetuさん)

 コインチェックは、インターネット上から秘密鍵を物理的に隔離する「コールドウォレット」で仮想通貨を保管するとしていたが、NEMはシステムの問題を理由に、オンラインで管理する「ホットウォレット」で保管していたことを明かした。

 仮想通貨取引所の運営事業者は、2017年4月に施行された改正資金決済法によって登録制になった。サイバーセキュリティ対策や、預け入れ金銭の管理状況について外部監査を受けるなどの取り組みが求められるが、コインチェックは施行前から事業をスタートしており、登録を猶予された“みなし登録事業者”として運営を続けていた。

 「NEMであらわになったセキュリティの甘さは、他の通貨にもあるのではないか。他にも万全でない体制が残っているのではと、利用者としては安心して使えない取引所だと感じています」(tetuさん)

 tetuさんは一刻も早くNEM以外のアルトコインの取引再開を望んでいるとしながらも、「悪影響は避けられないだろう」と肩を落とす。

 「coincheckは日本で多くの仮想通貨を取り扱っていますが、取引が再開してもcoincheckに見切りを付けて売る人や、他の取引所に通貨を移動する人が増えるかもしれません。通貨の価値が悲惨なことになりそうです」(tetuさん)

●仮想通貨、「簡単に買えるけど簡単ではない」

 仮想通貨取引によって、億を超える額を稼いだ人(通称・億り人)が多く生まれたように、この数カ月から数年で仮想通貨を取り巻く環境は社会に大きく影響を与えた。tetuさんが仮想通貨に目を付けたときも、全体が高騰傾向にあり、期待や投資をあおる風潮があった。

 tetuさんは今回の騒動のこともあり、一時的に仮想通貨から手を引きたいと今の心境を話す。

 「仮想通貨なんて存在のないものに投資する時点で、消えてなくなる可能性は覚悟をしていました。コインチェックの取引停止は衝撃的で、記者会見の様子を食い入るように見ましたが、あがいても結果は変わらないし諦めています。生活費を全て入れているわけではないので、正直にいえば『運が悪かった』です」

 「価格の上げ下げ、日々増え続けるアルトコイン、情報収集──仮想通貨は簡単に買えるけど、簡単じゃありませんでした」(tetuさん)