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『安倍首相、裁量労働の再調査せず=加藤厚労相、データ誤用で故意否定』 ~ 皆さんの反応まとめ

 安倍晋三首相は20日の衆院予算委員会で、「働き方改革」関連法案に絡み問題となった裁量労働制のデータ誤用に関し、実際に働く人の労働時間の再調査を行う必要はないとの考えを示した。

 立憲民主党の逢坂誠二氏が実態把握のため再調査を求めたのに対する答弁。

 首相は、再調査を実施しない理由として「労働時間の資料も含めて労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)で審議をした」と説明。加藤勝信厚労相も「それ(再調査)をしなければ先に進まないということにはならない」と主張した。

 政府はデータ誤用で、裁量労働制の下で働く人の方が一般労働者よりも労働時間が短いとしていたが、それぞれ質問方法が異なっていたとして、19日に「不適切」と認めた。加藤氏は「作成した者はデータの選び方が異なっていると認識していなかった」と述べ、故意に作成したものではないと主張した。首相は「経緯はしっかりと省内で精査する必要がある」と述べた。

 厚労省の山越敬一労働基準局長は、法案を審査した労働政策審議会に対して調査結果そのものは提示したものの、比較する形では示さなかったと説明した。 

AV販売停止の申請窓口設置、女優の「親に顔バレ」「結婚・就職で不都合」などに対応【高橋 光臣、小学館】

いわゆるAV出演強要問題をきっかけに、業界の改善に向けて取り組んでいる「AV人権倫理機構」(代表理事:志田陽子)は2月20日、女優が出演作品の販売停止を申請できる窓口を設けたと発表した。同機構はこの日からホームページ(http://avjinken.jp/)を開設して、販売・配信停止の申請を受け付けている。

この窓口を設けた背景は、「強要されたと主張する人の多くは、自分の出演した作品の映像を削除(配信停止)してほしいと求めている」からという。女優は、親や友人への顔バレのほか、学業、結婚、就職、社会からバッシングなどで、不都合があったという理由であれば、出演作品の販売・配信停止を求めることができる。同機構は、強要事案と削除を求めている事案を峻別することで、強要問題の洗い出しに役立てたいとしている。

配信・販売の停止を希望する人は、同機構ホームページに掲示されている「作品販売停止申請書」を郵送する。同機構が本人確認をおこなったうえで、販売・配信停止相当と判断した作品については、同機構に加盟しているメーカーに勧告するという流れだ。あくまで人道的な配慮に基づく対応だが、その判断について「最大限尊重される」という。

同機構は、若い女性がアダルトビデオへの出演を迫られるAV出演強要問題をきっかけとして、2017年4月「AV業界改革推進有識者会議」として発足し、同年10月に現在の名称に変更した。「出演者(現在のところは女優)の人権に適正に配慮した映像作品」=「適正AV」という考えのもと、制作から販売までのプロセスの適正化を業界に求めている。

この日、東京都内で報告会を開いた同機構の志田代表は「作品の販売停止について取り組むべきという確信を得た。適切な仕組みづくりをすることが、一番深刻な強要問題の取り組みに役立つ」と述べた。販売・配信停止の申請数や、停止件数はホームページで公開する予定。どれくらいの申請数が寄せられるか現段階では不明のため、同機構のメンバーで直接、停止の判断をするかどうかは決まっていない。

電車内で介抱してくれた俳優の男性殴る 容疑で男逮捕(丼物、ルイス・アルベルト・スアレス)

 電車内で自身を介抱しようとした男性を殴ってけがを負わせたとして、神奈川県警高津署は19日、傷害容疑で、川崎市高津区末長の会社員、大高雅貴容疑者(25)を逮捕した。「覚えていない」などと容疑を否認している。

 逮捕容疑は、1月6日午前0時40分ごろ、東急田園都市線宮崎台駅-梶が谷駅間を走行中の電車内で、自身を介抱しようとした同区の俳優の男性(35)のあごを殴ったとしている。男性はあごの骨を折り、全治1カ月半の重傷。

 同署によると、男性は、車内で泥酔している様子の大高容疑者を介抱しようとしたところを殴られたという。防犯カメラの映像などから大高容疑者の関与が浮上した。

知人女性から500万円詐取 容疑で組幹部ら2人逮捕(東京都、リバウド)

 架空会社の運転資金名目で知人女性から500万円をだまし取ったとして、兵庫県警葺合署は20日、詐欺の疑いで、暴力団組員、三浦英夫(50)=大阪府豊中市=と指定暴力団山口組系組幹部、池(ち)勇次(50)=韓国籍、大阪市生野区=の両容疑者を逮捕したと発表した。いずれも容疑を否認している。

 逮捕容疑は平成28年12月、大阪市淀川区内で自営業の女性(46)に対し「自分の会社で助成金を受け取りたいが、信用を得るために口座内に資金がいる」などと持ちかけ、現金500万円を詐取したとしている。

墓石倒れ、園児重体=長野(高森町、トーマス・マイヤー)

 19日午前10時半ごろ、長野県高森町上市田の墓地で、町立みつば保育園の男児(4)が倒れた墓石の下敷きになったと通報があった。

 男児は病院に搬送されたが、意識不明の重体。県警飯田署が詳しい状況を調べている。

 同署などによると、園児46人は当時、保育士4人に引率され墓地に隣接する広場で遊んでいた。園児の知らせで保育士が墓地に駆け付けたところ、男児が墓石の下敷きになっており、消防に通報した。

 墓石は高さ80センチ、幅40センチ、奥行き20センチ。土台の石の上に載っており、固定されていなかった。 

「住人女性に暴行」複数容疑者が供述…千葉放火 「殺人、県警、遺体」

 千葉県印西市で17日に民家が全焼して住人とみられる遺体が見つかり、県警は19日、16~20歳の男女4人を殺人と現住建造物等放火の疑いで逮捕した。

 捜査関係者によると、複数の容疑者が出火前、「(住人の女性に)殴ったり蹴ったりする暴行を加えた」と供述しているといい、県警が動機を調べている。

 逮捕されたのは、いずれも職業不詳の仲内隼矢(じゅんや)(20)(自称東京都墨田区)、金崎大雅(たいが)(20)(同千葉県印西市)、菅野弥久(かんのみく)(20)(住所不定)の3容疑者と、自称東京都在住の16歳の少女。

 発表によると、4人は17日、印西市竜腹寺の木造平屋住宅に火をつけ、1人を殺害した疑い。県警は、遺体はこの家に住む海老原よし子さん(55)とみて身元確認を進めている。司法解剖の結果、死因は焼死だった。

「アルマーニか」銀座の小学生に嫌がらせ相次ぐ【2018年オリンピック冬季競技大会のカーリング競技、三村 マサカズ】

 東京・銀座の中央区立泰明小学校が、イタリアの高級ブランド「アルマーニ」にデザインを依頼し、最大約8万円の標準服の導入を決めたことを巡り、同小の児童が登下校中に通行人らから服をつままれるなどの嫌がらせがあったことが区や同小への取材で分かった。

 区教育委員会は19日の登下校時から、通学路に職員数人を配置し、同小の教職員らとともに児童の見守りを強化している。

 区などによると、アルマーニ監修の標準服の導入方針が表面化した今月8日以降、児童から学校側に報告があった。登下校中の児童が通行人から服をつままれ、「これがアルマーニか」と言われたことがあった。また、別の児童は見知らぬ人から「あれが泰明小の子か」などと言われ、嫌な思いをしたという。