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<米国>ペンス氏「独裁者の妹、あえて無視」 五輪会場で(ジャスティン・セロー、ブラッド・ピット)

 【ワシントン高本耕太】平昌冬季五輪の開会式に米政府代表団トップとして出席したペンス副大統領が14日、ワシントン市内で講演した。会場などで金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長ら北朝鮮代表団との接触がなかったことについて「独裁者の妹を避けることはしなかったが、あえて無視した」と語った。

 開会式の観覧席で、ペンス氏夫妻は北朝鮮代表団の前列に座ったが、言葉を交わすことはなかった。開会式に先立ち韓国政府が主催したレセプションでは、北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長と同じテーブルにペンス氏の席が用意されたが、ペンス氏は着席せず退室した。

 ペンス氏は講演で、与正氏が北朝鮮の体制宣伝(プロパガンダ)部門を率いていると指摘し「米国が彼女に注目や関心を与えることは適切でないと判断した」と説明。金体制を「地球上で最も暴虐で圧政的な政権」と批判し、「私の沈黙で明確なメッセージを送ったつもりだ」と述べた。

 米朝直接対話の可能性に関しては、「対話の意義は常に信じているが、対話は交渉ではない」と述べ、北朝鮮に譲歩する考えはないことを強調。「今後も最大限の圧力をかけ続ける」と語った。そのうえで「北朝鮮が核・ミサイル開発を完全かつ検証可能な形で放棄するまで、米国の対北朝鮮政策が変わることはない」と述べた。

 一方、米太平洋軍のハリス司令官は14日、下院軍事委員会の公聴会で証言し、「金政権は核兵器を国家安全保障の目的だけでなく、共産主義下の朝鮮半島統一に向けた手段と捉えている」と述べ、核・ミサイル開発が韓国を脅迫するためのものとの見方を示した。また、五輪を契機に北朝鮮が韓国に「ほほ笑み外交を仕掛けてきているのは明らか」と指摘、「米韓両国が北朝鮮のほほ笑みでなく、現実を直視しなければならない」と警告した。

平昌五輪 「与正氏に食事接待4回、ペンス氏1回、安倍氏0回」 文在寅大統領が北に過剰接待? 韓国紙報じる【平岡卓、サマーソニック】

 韓国紙、中央日報(日本語電子版)は13日、平昌五輪に合わせて訪韓した金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)氏ら北朝鮮代表団に対する文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領の対応が異例だと報じた。「韓国政府が金与正を国賓級で最大のもてなしをする一方で、米国のマイク・ペンス副大統領、日本の安倍晋三首相ら主要国の最高級要人に対する配慮はおろそかにしたという指摘が出ている」と伝えている。

 記事は「与正氏には食事接待4回、ペンス氏には1回、安倍氏は0回」との見出しで掲載された。中央日報によれば、文氏は金氏と2泊3日の滞在中、開会式やアイスホッケー女子合同チームの観戦など4回にわたって接待。このほか、韓国政府幹部が代表団のために夕食会などを複数回開催していたことを伝え「多くの国から来賓が集まる行事を主催する国のトップが一国の代表団とこのように多くの時間を過ごすのは異例だ」と指摘した。

 一方、安倍首相やペンス氏との会談は「失敗に終わった」と評した。両氏がレセプション会場まで車に同乗したり、開会式で隣の席に座って会話していたりしたことに触れ「韓日米のうち韓国だけが不在の様子が繰り返し演出された」と報じた。(五輪速報班)

『ペンス氏、強硬姿勢 北関係者無視、食事せず退席』 ~ 皆さんの反応まとめ

 韓国を訪問中のペンス米副大統領は9日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の妹、金与正氏ら北代表団が訪韓する中、脱北者と面会するなど、北朝鮮の人権侵害を強く非難した。

 ペンス氏はソウル南方の京畿道平沢(キョンギドピョンテク)にある韓国海軍第2艦隊司令部を訪問。脱北者と面会し「北朝鮮は自国民を拘禁、拷問し飢えさせる政権だ」と強調した。面会には北朝鮮で約1年半拘束された末、昨年の帰国直後に死去した米国人大学生、オットー・ワームビアさん(当時22)の父親も同席した。

 金日成(イルソン)主席の孫の金与正氏の初訪韓に、韓国の政府やメディアが心を躍らせる浮かれた雰囲気の中、ペンス氏は北朝鮮への毅然(きぜん)とした態度を貫いた。「全世界が今夜、北朝鮮の微笑攻勢を目にする。真実が伝わるようにするのが重要だ」と融和姿勢で韓国に接近している北朝鮮を牽制(けんせい)した。ペンス氏は北朝鮮により2010年に撃沈された韓国海軍哨戒艦「天安」の事件の展示館も訪問し、北朝鮮の挑発行為を許さない姿勢を示した。

 ペンス氏は五輪の開会式にワームビアさんの父親を招待し、北朝鮮訪問団が参席する五輪の開会式に出席した。開会式前のレセプションには、ペンス氏は遅れて姿を現し、着席していた数人に挨拶したが、金永南(ヨンナム)最高人民会議常任委員長ら北朝鮮関係者のことは無視。一切接触せず、食事もしないで会場を後にした。(ソウル 名村隆寛、平昌 田北真樹子)

「ペンスは宴会場で慟哭、安倍は人の褌で相撲」…韓国与党要人の日米批判相次ぐ【くノ一忍法帖、霜降り明星】

平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)の開幕を3日後に控え、米国と日本を批判する韓国与党要人の発言が相次いでいる。

共に民主党の李錫玄(イ・ソクヒョン)議員は6日、ツイッターに「(米国の)ペンス副大統領は宴会場に慟哭しに来て、(日本の)安倍首相は人の褌(ふんどし)で相撲を取る腹積もり」としながら「平昌が終わると同時にすぐに韓米合同軍事演習をしろとは内政干渉も甚だしい」と述べた。

平昌五輪を契機に訪韓するペンス氏が北朝鮮に対して強硬メッセージを出し、安倍氏が韓米合同軍事演習の再開を要請するという観測に対する批判だ。

国会外交統一委員会所属で6選の李議員はまた「北朝鮮は閲兵をするというのに野党のXX」としながら「野党の“足蹴り”は、それじゃあ戦争でもやろうかということか? 正気になるべきじゃないかね」とも述べた。

魏聖坤(ウィ・ソンゴン)議員もこの日の党会議で「韓米軍事訓練を、いつ・どのようにするかは韓米両国間の協議によって決めること」としながら「日本政府がつべこべ言う筋合いはない」と述べた。「これは平和に灰をまく行動」ともした。

このような流れは文在寅(ムン・ジェイン)大統領の「メンター」グループでも続いた。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府で統一部長官を務めた丁世鉉(チョン・セヒョン)韓半島平和フォーラム理事長は、この日ラジオを通じて「(安倍氏は)自分を何様だと思ってしゃしゃり出てくるのか。自分は韓米の操縦者か」とし「米国が安倍の肩を持ってきたから米国を信じてそうしている」と皮肉った。また「米国の前に立ち、後ろにいる親分(米国)が痛い目に遭わせてくれるだろうと考えて前で大声を出す子分と同じ」とし「この人(安倍氏)は韓半島(朝鮮半島)の軍事的危機が高まり、(日本が)平和憲法を改正して自衛隊の海外進出を可能にすることができると信じて努力している」とも述べた。

李鍾ソク(イ・ジョンソク)元統一部長官も5日、民主党シンクタンクである民主研究院のポッドキャストに出演して「とにかく北朝鮮は(平昌五輪に)ゲストとして来るもので、一般加盟国の一つ」とし「そこに合わせて韓国社会やメディアも平常心を持って記事を書けば良い」と述べた。北朝鮮が平昌五輪開幕式の前日である8日に大規模な閲兵式を予告したことについても「金正恩(キム・ジョンウン)が正常国家へと進む一連の過程の中で行うもの」としながら「金正恩が日を移動させた背景には、実用主義的な彼のスタイルが働いている」とコメントした。

『「ペンスは宴会場で慟哭、安倍は人の褌で相撲」…韓国与党要人の日米批判相次ぐ』 ~ ヤフーユーザーの意見まとめ

平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)の開幕を3日後に控え、米国と日本を批判する韓国与党要人の発言が相次いでいる。

共に民主党の李錫玄(イ・ソクヒョン)議員は6日、ツイッターに「(米国の)ペンス副大統領は宴会場に慟哭しに来て、(日本の)安倍首相は人の褌(ふんどし)で相撲を取る腹積もり」としながら「平昌が終わると同時にすぐに韓米合同軍事演習をしろとは内政干渉も甚だしい」と述べた。

平昌五輪を契機に訪韓するペンス氏が北朝鮮に対して強硬メッセージを出し、安倍氏が韓米合同軍事演習の再開を要請するという観測に対する批判だ。

国会外交統一委員会所属で6選の李議員はまた「北朝鮮は閲兵をするというのに野党のXX」としながら「野党の“足蹴り”は、それじゃあ戦争でもやろうかということか? 正気になるべきじゃないかね」とも述べた。

魏聖坤(ウィ・ソンゴン)議員もこの日の党会議で「韓米軍事訓練を、いつ・どのようにするかは韓米両国間の協議によって決めること」としながら「日本政府がつべこべ言う筋合いはない」と述べた。「これは平和に灰をまく行動」ともした。

このような流れは文在寅(ムン・ジェイン)大統領の「メンター」グループでも続いた。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府で統一部長官を務めた丁世鉉(チョン・セヒョン)韓半島平和フォーラム理事長は、この日ラジオを通じて「(安倍氏は)自分を何様だと思ってしゃしゃり出てくるのか。自分は韓米の操縦者か」とし「米国が安倍の肩を持ってきたから米国を信じてそうしている」と皮肉った。また「米国の前に立ち、後ろにいる親分(米国)が痛い目に遭わせてくれるだろうと考えて前で大声を出す子分と同じ」とし「この人(安倍氏)は韓半島(朝鮮半島)の軍事的危機が高まり、(日本が)平和憲法を改正して自衛隊の海外進出を可能にすることができると信じて努力している」とも述べた。

李鍾ソク(イ・ジョンソク)元統一部長官も5日、民主党シンクタンクである民主研究院のポッドキャストに出演して「とにかく北朝鮮は(平昌五輪に)ゲストとして来るもので、一般加盟国の一つ」とし「そこに合わせて韓国社会やメディアも平常心を持って記事を書けば良い」と述べた。北朝鮮が平昌五輪開幕式の前日である8日に大規模な閲兵式を予告したことについても「金正恩(キム・ジョンウン)が正常国家へと進む一連の過程の中で行うもの」としながら「金正恩が日を移動させた背景には、実用主義的な彼のスタイルが働いている」とコメントした。