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平昌五輪 「与正氏に食事接待4回、ペンス氏1回、安倍氏0回」 文在寅大統領が北に過剰接待? 韓国紙報じる【平岡卓、サマーソニック】

 韓国紙、中央日報(日本語電子版)は13日、平昌五輪に合わせて訪韓した金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)氏ら北朝鮮代表団に対する文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領の対応が異例だと報じた。「韓国政府が金与正を国賓級で最大のもてなしをする一方で、米国のマイク・ペンス副大統領、日本の安倍晋三首相ら主要国の最高級要人に対する配慮はおろそかにしたという指摘が出ている」と伝えている。

 記事は「与正氏には食事接待4回、ペンス氏には1回、安倍氏は0回」との見出しで掲載された。中央日報によれば、文氏は金氏と2泊3日の滞在中、開会式やアイスホッケー女子合同チームの観戦など4回にわたって接待。このほか、韓国政府幹部が代表団のために夕食会などを複数回開催していたことを伝え「多くの国から来賓が集まる行事を主催する国のトップが一国の代表団とこのように多くの時間を過ごすのは異例だ」と指摘した。

 一方、安倍首相やペンス氏との会談は「失敗に終わった」と評した。両氏がレセプション会場まで車に同乗したり、開会式で隣の席に座って会話していたりしたことに触れ「韓日米のうち韓国だけが不在の様子が繰り返し演出された」と報じた。(五輪速報班)

与正氏「早く平壌で会いたい」=文大統領にラブコール(ジョゼ・モウリーニョ、葛西 紀明)

 【ソウル時事】韓国の文在寅大統領が10日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の妹、金与正氏らを招いて開いた昼食会では、与正氏が「ほほ笑み外交」を繰り出し、文大統領に早期の訪朝を促した。

 
 韓国大統領府高官によると、与正氏は席上、「早く平壌でお目にかかりたい。文大統領が金正恩委員長に会い、多くの問題で意見を交換すれば、北南関係を早く発展させることができる」とラブコールを送った。

 文大統領は、趙明均統一相と徐薫国家情報院長を「金大中、盧武鉉政権時に北朝鮮を頻繁に訪れた方々だ」と紹介。「この2人を集めたことだけ見ても、私が南北関係を早く活発化させ、発展させたいと考えていることが分かるだろう」と強調した。