タグ: 平昌五輪

久保みねヒャダが怒った!平昌五輪の報道のあり方に違和感【予想、佐藤 洸一】

漫画家の久保ミツロウ、コラムニストの能町みね子、音楽クリエイターのヒャダインによる生のトークイベント『久保みねヒャダこじらせライブ』が25日、東京都内で行われた。

“こじらせ系”の3人が揃って、妄想と本音のトークを繰り広げるのが人気の秘密なのだが、今回は久保さんが風邪をこじらせるというハプニング。すでに元気になっているというが、お客さんに感染させないため、大事をとって中継先から参加する形となった。

25日は平昌オリンピックの閉会式。

スキーもスノーボードも好きではなく、「冬のスポーツは自分でやるものではない」という3人だが、久保さんが平昌五輪の会場に足を運んで4日間に渡って応援してきたということもあり、トークに花を咲かせた。

能町さんが気になっていたのは新競技マススタート。全16周のうち、4周目、8周目、12周目で上位になると点数が入るため、スピードを上げたり手を抜いたりする駆け引きがあるのが面白いのだという。ヒャダインさんはフィギュアスケートに関心があったようで、「4回転して片足で降りてくるなんて身体に悪いのでは」と選手の心配をしていた。

オリンピックを生で見るのは初めてだったという久保さんが、気になったのは日本での五輪報道だという。

「報道って選手の気持ちを勝手に代弁するのが多くて違和感がある。羽生さんはいままで色々と傷ついてきたんだといった論調が多くて。代弁は危険だなって思いました」

メダリストへの報道各社のインタビューが、感動ストーリーありきで「あの時はどんな気持ちでしたか」と同じことを聞いているのも気になるということで3人は一致していた。

「アスリートは強いので、それも楽しみながら答えている」としつつ、3人が注目したのはフィギュア男子の宇野昌磨選手。

「体調管理が下手なので眠いです」「四回転サルコウを、とべたらとびたい」など、“筋書き通り”ではない答えが多いのが魅力だという。

「『メディアならこういう風に言ってほしい』というのを誰かへの当てつけではなく外して、『自分はこうだ』と言っている。それが伝わるといいなと思います」

平昌五輪「犬をより良く扱って!」 異例の訴え 銅メダルのオランダ選手【中村 憲剛、ハリー杉山】

 21日行われた平昌五輪のスピードスケート男子団体追い抜きで、銅メダルを獲得したオランダのメンバーが試合後、記者会見場で犬肉を食す韓国の文化に異議を唱えた。犬肉問題をめぐっては、米CNNテレビなど欧米メディアがこぞって批判しているほか、カナダの女性スケート選手が五輪の合間をぬって犬を保護するなど、国際的に脚光を浴びている。

 韓国の英字紙「コリア・タイムズ」(電子版)によると、オランダのスケート選手、ヤン・ブロクハイゼン(28)は試合後の記者会見場で、「この国(韓国)では犬をより良く扱ってほしい」と強く訴えた。韓国紙、中央日報(電子版)によれば、通訳が当初、「犬を食用にしないでください」と誤訳したこともあって、発言が一段と注目された。

 コリア・タイムズ紙によると、ブロクハイゼンの発言後、韓国人のネットユーザーなどからは「人種差別だ」「他国の文化に無知」といった声が上がった。「国際オリンピック委員会(IOC)に報告すべきだ」との声も出たという。ブロクハイゼンは22日、自身のツイッターで「韓国人に謝罪したい。あなたたちや国(韓国)を侮辱する意図はなかった」と述べながらも、「私は動物の幸福を大事にしたい」と、改めて動物擁護の姿勢を打ち出した。

 母国オランダでは、平昌五輪を取材する記者が自国選手に対し「犬肉を使ったサンドイッチを贈る」などと、冗談ともつかぬ発言をするほどこの問題は注目の的だ。CNNも犬肉を食すことについて「五輪の陰で暴虐的な」慣習だと報じている。一方、中央日報は、ブロクハイゼンら4人が五輪会場近くの祝勝会場で授与された記念品をファンに見せようとして投げた際、韓国人を負傷させたと報じた。

 ファンが記念品を互いに手渡しして見ることができるよう、投げたわけだったが、記念品が重く、2人が負傷したという。(五輪速報班)

平昌五輪 「妨害露骨」非難殺到 北選手、日本選手のブレードつかむ、スライディング(事件、坂本花織)

 平昌五輪で20日に行われたショートトラック男子500メートル予選で、渡辺啓太(阪南大職)に対する北朝鮮選手の妨害行為が露骨すぎるとして、非難の声が殺到している。

 問題のシーンはスタート直後に起きた。

 第1コーナー手前で北朝鮮のチョン・グァンボムが前屈みになって転倒。倒れ込みながら、隣を滑走していた渡辺の左足下に右手を伸ばし、ブレードをつかみかかった。渡辺は若干態勢を崩したものの転倒はしなかった。

 故意ともとれるチョンの行為に対してネットでは「露骨すぎ!」「スポーツマンシップの欠片もない」などの怒りの声が上がった。

 最初のコーナーで転倒があった場合は再スタートとなるためレースは仕切り直しに。しかし、2回目のレースでも問題がおきた。レース序盤にチョンが渡辺と激しく接触した後、チョンが再び転倒すると、今度は渡辺に向かって足を伸ばしてスライディング。渡辺はこれを間一髪でかわして事なきを得た。

 同レースに米国のトーマス・ホンも出場していたため、米メディアも反応。ニューヨーク・ポスト(電子版)は「北朝鮮選手が汚い戦術で失格になった」と報じた。

 渡辺は妨害行為を受けながら予選2位で、22日の準々決勝進出を決めている。(五輪速報班)

<平昌五輪>また「犬肉」問題…オランダ選手の一言から(安室 奈美恵、埼玉県)

また犬肉問題だ。2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の開催中、韓国の犬肉食用文化が話題になっている。

21日に江陵(カンヌン)スピードスケート場で開かれた平昌五輪男子団体追い抜きで銅メダルを獲得したオランダのヤン・ブロクハイゼンは公式記者会見で「この国で犬をより良く扱ってほしい」(Please treat dogs better in this country)と英語で語った。ブロクハイゼンは記者会見で質問が終わると、席を外す直前に笑いながら冗談を言った。

これを通訳が「犬を食用にしないでください」と伝え、記者会見場はざわついた。記者会見が終わった後、通訳が「誤りがあった。犬をより良く扱ってほしいという意味だった」と訂正した。しかし前者であれ後者であれ五輪メダリストの公式記者会見場で話す言葉ではなかった。最近、平昌五輪で韓国を訪問した外国人らが韓国の犬肉食用文化について話している。こうした状況でブロクハイゼンの発言は敏感な反応を招くしかなかった。

五輪主管放送局の米NBCをはじめ、AP通信、米国のFOXニュース、USAトゥデイ、英国のESPN、インディペンデント、デイリーメール、ミラーなどの海外メディアは平昌五輪期間、韓国の犬肉食用文化について報道した。実際、江陵の中央市場に行くと、取材陣が市場の中の食堂で「犬肉はありますか」と尋ねているのを目撃した。

韓国で国際行事が開催されるたびに海外メディアは犬肉食用問題を扱う。ESPNは22日の報道で「なぜ犬肉が五輪で話されるのか、なぜ犬肉文化は変わっているのか」と題して韓国の犬肉食用文化を深く分析した。報道によると、平昌五輪競技場から5分の距離には「栄養スープ(nutritious soup)」と表示した犬肉食堂がある。ESPNは「犬肉食用文化は西洋人には拒否感を抱かせる。しかし最近では韓国で犬肉を食べない人が増えている」とし「主に若い世代がそうだ。このため犬肉食堂は次々と閉店している」と説明した。

これに先立ちNBCは「五輪の厳重取り締まりはメニューから犬肉を追放できなかった」と題した記事で「平昌五輪期間に販売を減らそうとする政府の圧力と財政的支援にもかかわらず、韓国の犬肉食堂は伝統を守っている」と報じた。実際、平昌郡は昨年、看板に書かれた「ケコギ(犬肉)」「補身湯(ポシンタン)」を「栄養湯(ヨンヤンタン、栄養スープ)」など他の名称に変える食堂に最大1000万ウォン(約100万円)を支援した。

USAトゥデイは五輪開幕前日の8日、「犬肉が体に良いと信じているため韓国では随所に犬肉食堂があり、毎年250万匹が食肉処理される。オリンピック競技場付近の食堂でも犬肉を販売している」と伝えた。米CNNのアンカーは11日、CNNのホームページに「五輪の影に隠れた残酷な犬肉取引」とし、韓国の犬肉食用文化を非難した。

韓国政府は1986年ソウルアジア競技大会と1988年ソウル五輪当時、犬肉の販売を禁止した。その後、食堂は「補身湯」という商号の代わりに「栄養湯」「四節湯(サチョルタン)」「補養湯(ボヤンタン)」のような新しい表現を使い始めた。しかし今回の五輪では犬肉販売を禁止する政策はない。韓国動物保護連合は先月、「平昌五輪をきっかけに世界の人々から非難を受ける韓国の犬肉食用文化が終息することを望む」とし、デモを行った。

平昌五輪で生存確認? 江頭2:50、出演番組が次々終了で風前の灯火「テレビ出ない人になる」(埼玉県、マツダ)

 この春、多くの人気番組が終了する。それぞれに出演しているタレントにとっては、番組がひとつ終わるということは大きな問題だが、それが3つともなると、大問題だ。

 そんな重大局面に立たされているのが、お笑い芸人の江頭2:50(52)だ。江頭というと、黒タイツに上半身裸という得体の知れないいでたちや、その芸風のため、なかなかテレビ番組でお目にかかることも少ない。

 そんな江頭がふとホンネを漏らしたのが、15日に放送されたフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」でのことだった。

 芸能人がムダな特技を披露する「ムダ・ベストテン」という企画に登場した江頭。得意の水中息止めにチャレンジしたが、10年前に同じ企画で出した記録には遠く及ばない結果に。

 この内容に納得がいかない江頭は再チャレンジを要求するも、共演者からは「もう無理でしょう」との声が。

 これに江頭が「俺、4月から『めちゃイケ』も『ぷっすま』も『みなおか』も全部なくなるから、テレビ出ない人になる」と悲痛な叫びで“泣きの1回”を頼み込んだのだ。

 「江頭が言った通り、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)は3月終了が決定しています。『みなさん』も同じ。草なぎ剛の『ぷっすま』(テレビ朝日系)も正式には発表されていませんが、3月終了は既定路線です。江頭はいずれの番組でも、レギュラーとはいわずとも準レギュラー的な登場の仕方をしていました。それが一気に3つともなくなってしまうというのは、タレントにはかなり厳しい状況ですね」と民放関係者。

 さらにこう続ける。

 「江頭が準レギュラー的に出ているといえば、あとは『アメトーーク』(テレビ朝日系)だけです。ただし、これも年末などに放送される特番での登場がほとんど。こう考えると江頭をテレビで見ることができる機会は、著しく減ってしまうことになります」

 そんな江頭だが、オリンピックのたびに会場に出没することで知られている。これまでにもリオ五輪や北京五輪で目撃されてきたが、今回は平昌五輪の会場に出没。北朝鮮の美女応援団の前で、ポーズを決めている姿がネット上で騒ぎになっている。

 やはり江頭といえばハプニングというわけだ。そんな芸風だけに、それを笑いに変えられるほど器の大きい番組は、もうないということか。そう考えると、この3つの番組が終了することが、残念でならない。

<平昌五輪>“仲間を置いてきぼりで物議”パシュートのキム・ボルムら会見後も疑問残る【田中広輔、2018年平昌オリンピック冬季競技大会】

2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪・スピードスケート女子団体パシュートの韓国代表キム・ボルム(25)、パク・ジウ(19)とペク・チョルギ監督が20日午後、緊急記者会見を開いた。

 キム・ボルム-パク・ジウ-ノ・ソンヨン(28)で構成された女子パシュート韓国代表は19日、江陵(カンヌン)スピードスケート競技場でおこなわれた競技で、3分03秒76を記録して8チーム中7位に終わり、準決勝進出を逃した。問題は成績ではなく、競技内容と終わった後の行動だった。

 韓国は残り1周でスパートをかけた。この過程で一番後ろを滑走していたノ・ソンヨンがキム・ボルムとパク・ジウに大きく離されるかたちとなり、そのままばらばらでゴールした。最も遅くゴールした選手の記録で順位が決まる種目の特性上、納得するには難しい状況。大抵は選手を前で引っ張り、後ろから押してレースを展開するためだ。

 記者会見でキム・ボルムは「競技を終えた後、時間が遅くて話す時間がなかった。宿所が違うので難しかった」とし、「昨日、競技をした後、インタビューをした。インタビューをご覧になった多くの方が傷ついたようだ。本当に申し訳ない。すごく反省している」と述べた。

 19日に競技場で見せた行動と共に、競技後のキム・ボルムのインタビューが物議を醸した。キム・ボルムは「うまくいっていたが、最後、後ろに(ノ・ソンヨンが)私たちと差が開いて残念な記録になったと思う」とし、「中間にいるソンヨンさんは比重を最大限少なくする戦略にしたが、その部分において意思疎通ができていなかったようだ」と失笑した。

 パク・ジウも「意思疎通の問題もあり、ソンヨンさんがこうなるとは全く思わなかったわけでもないが、記録への欲もあったので…」とコメントして騒動がさらに大きくなった。

 その後、キム・ボルムとパク・ジウに非難が殺到。韓国大統領府ホームページ内に設置された国民請願コーナーには、キム・ボルムとパク・ジウの行動を批判する文章が数百件も寄せられた。

 また問題について、ペク・チョルギ監督は一番年上のノ・ソンヨンの意見に従ったと説明。エースのキム・ボルムがレース前半の責任を持ち、ノ・ソンヨンが2周ほど責任を持つ役割だったが、競技場の事情により問題が起きたというのだ。

 相変わらず疑問は残ったままだ。キム・ボルムはノ・ソンヨンに謝罪をするよりも、ファンまたは国民が傷ついたので申し訳ないと言った。しかもオリンピックでメダルを狙うチームが、きちんとした会話ができないという状況に対する準備が不足していた点も疑問だ。

 大韓氷上競技連盟は、一方的に記者会見時間も決めた。ペク・チョルギ監督とキム・ボルムが騒動を全面突破しようとしたが、結局霧に包まれたままとなった。

<平昌五輪>“仲間を置いてきぼりで物議”パシュートのキム・ボルムら会見後も疑問残る(メタルギア サヴァイヴ、吉本興業)

2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪・スピードスケート女子団体パシュートの韓国代表キム・ボルム(25)、パク・ジウ(19)とペク・チョルギ監督が20日午後、緊急記者会見を開いた。

 キム・ボルム-パク・ジウ-ノ・ソンヨン(28)で構成された女子パシュート韓国代表は19日、江陵(カンヌン)スピードスケート競技場でおこなわれた競技で、3分03秒76を記録して8チーム中7位に終わり、準決勝進出を逃した。問題は成績ではなく、競技内容と終わった後の行動だった。

 韓国は残り1周でスパートをかけた。この過程で一番後ろを滑走していたノ・ソンヨンがキム・ボルムとパク・ジウに大きく離されるかたちとなり、そのままばらばらでゴールした。最も遅くゴールした選手の記録で順位が決まる種目の特性上、納得するには難しい状況。大抵は選手を前で引っ張り、後ろから押してレースを展開するためだ。

 記者会見でキム・ボルムは「競技を終えた後、時間が遅くて話す時間がなかった。宿所が違うので難しかった」とし、「昨日、競技をした後、インタビューをした。インタビューをご覧になった多くの方が傷ついたようだ。本当に申し訳ない。すごく反省している」と述べた。

 19日に競技場で見せた行動と共に、競技後のキム・ボルムのインタビューが物議を醸した。キム・ボルムは「うまくいっていたが、最後、後ろに(ノ・ソンヨンが)私たちと差が開いて残念な記録になったと思う」とし、「中間にいるソンヨンさんは比重を最大限少なくする戦略にしたが、その部分において意思疎通ができていなかったようだ」と失笑した。

 パク・ジウも「意思疎通の問題もあり、ソンヨンさんがこうなるとは全く思わなかったわけでもないが、記録への欲もあったので…」とコメントして騒動がさらに大きくなった。

 その後、キム・ボルムとパク・ジウに非難が殺到。韓国大統領府ホームページ内に設置された国民請願コーナーには、キム・ボルムとパク・ジウの行動を批判する文章が数百件も寄せられた。

 また問題について、ペク・チョルギ監督は一番年上のノ・ソンヨンの意見に従ったと説明。エースのキム・ボルムがレース前半の責任を持ち、ノ・ソンヨンが2周ほど責任を持つ役割だったが、競技場の事情により問題が起きたというのだ。

 相変わらず疑問は残ったままだ。キム・ボルムはノ・ソンヨンに謝罪をするよりも、ファンまたは国民が傷ついたので申し訳ないと言った。しかもオリンピックでメダルを狙うチームが、きちんとした会話ができないという状況に対する準備が不足していた点も疑問だ。

 大韓氷上競技連盟は、一方的に記者会見時間も決めた。ペク・チョルギ監督とキム・ボルムが騒動を全面突破しようとしたが、結局霧に包まれたままとなった。