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ダジャレか?皮肉か? 『プレミアム“ノンフライ”デー』日清が提案 経産省に意見した理由、担当者に聞く【HANA-BI、ソナチネ】

 開始から1年を迎えた「プレミアムフライデー(プレ金)」。月末の金曜日の仕事を早めに切り上げて、消費を促そうという取り組みですが、盛り上がりはイマイチ。そんな中、日清食品が自社のノンフライ麺を20%引きで販売する企画「プレミアムノンフライデー(プレノン)」を始めました。ダジャレから始まった企画のように見えますが、ホームページ上では「経済産業省ご担当者様へ」と題したメッセージも公開しています。企画の狙いについて話を聞きました。

他のジャニーズ妻とは違う…工藤静香が嫌われる理由(草彅 剛、ジャンプ)

 『週刊女性』(主婦と生活社)が特集した「嫌いな歌手・アイドル部門」で、工藤静香が首位を獲得した。工藤の後にはAKBや浜崎あゆみが続くが、メディア露出が少ないにも関わらずこの順位は、工藤にとって不名誉な結果と言えよう。

 工藤がここまで嫌われる理由は何なのか。やはりそこにはSMAP解散騒動の影響が挙げられるだろう。当初、SMAPはチーフマネージャーだった飯島三智氏とともに事務所を独立することで意見がまとまっていたが、それを知った工藤は激怒。飯島氏に「あなたのせいで人生が変わってしまう」と怒鳴ったという報道もある。結局、夫の木村拓哉はジャニーズに残り、SMAPは解散することになってしまった。

 実際のところ、SMAP解散に工藤が関わっていたかどうかは定かではない。しかし、草なぎ剛の誕生日には、草なぎがCM出演している「1本満足バー」の写真を自身のインスタグラムに投稿したことで、草なぎを祝福しているのではというファンからの声があがったが、「人の誕生日まで覚えられないよ。本当に参るね」と冷たくあしらったことがある。さらに、稲垣・草なぎ・香取が出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)の放送翌日には、「イラッと来る事、信じられな~~い!何て思う事、色々ありますが」と意味深に投稿し、物議を醸した。

 他にも工藤の思わせぶりなインスタグラムは、度々、批判の対象になるのだが、“リアルな世界”での評判は決して悪くはないようだ。

 例えば、歌手の中島美嘉は工藤のことを「とにかく気さくで素晴らしい方です!全てを完璧にこなす。そしていつも綺麗で笑顔」と褒めたたえ、工藤と近しい人からも「普通のいいママです」という声が聞こえる。

 ジャニーズと結婚した芸能人は多いが、同じようにSNSをやっている瀬戸朝香や白石美帆は、夫の仕事に影響がないように配慮してか、夫婦の話題を綴ることは決してない。そのため、工藤がより悪目立ちしてしまう。

 しかし、工藤がここまで“自由”にやってられるのは、木村がジャニーズで安泰とされているからかもしれない。

理由は「急いでいる」高速でトレーラーを煽り木刀で殴打した男【エフゲニア・メドベージェワ、日本スケート連盟】

 21日午前2時頃、愛知県日進市北新町八幡西の東名高速で、トレーラーを運転していた茨城県大洗町に住む43歳の男性が、煽り運転をされたうえ模造刀のようなもので殴られる事件が発生。犯人は逃走し、21日現在捕まっていない。

 被害男性は東名高速を走行中、トレーラーで追い越し車線へ移動したのち、再び左車線に移動。すると後ろから白色の乗用車が迫り、執拗に煽られた。

 その後、乗用車はトレーラーの前方を塞ぎ、両者は路肩に停車。すると20~30代くらいの男が車を降り、「急いでいるんだ」「なんでどかねーんだと」怒鳴ったうえ、模造刀のようなものでトレーラーを運転していた男性の頭と膝を殴った。

 男は車に乗り逃走。殴られた男性は救急搬送され、右膝を骨折する重傷を負った。逃走した犯人は白の乗用車に乗り、上下とも黒色の服を着ていた模様で、警察が行方を追っている。

 今回のような煽り事件は高頻度で発生。昨年6月には、同じ東名高速で、福岡県に住む25歳の男が、静岡県内に住む男性からパーキングエリアで駐車位置を注意されたことに腹を立て、高速道路上で幅寄せ行為などをしながら追い回すなどして煽り、停車させ、事故を引き起こし、夫婦が亡くなるという痛ましい事故が発生している。

 犯人の男は過失運転致死容疑で逮捕されたが、横浜地検は一連の煽り行為が危険運転致死傷罪にあたると判断し、起訴。今後裁判が行われる予定だが、危険運転致死傷罪の最高刑である懲役20年が課せられるのではないかと見られている。

 今回の事件についても、警察は現在逃走中の男について殺人未遂容疑で捜査中だが、場合によっては危険運転致死傷罪が適用される可能性もある模様だ。

 追い越し車線を走行していただけで激怒し、追い回したうえ模造刀で殴る行為は、異常と言わざるをえないもの。

 ネットユーザーからも「怖い」「高速に乗りたくない」「なぜ模造刀を持っているのか」など、怯える声が噴出。また、「早く捕まえてほしい」などの声もでた。

 逃走中の犯人の男には、一刻も早く自首してほしいものだ。

外国人が日本の横断歩道を「キラーゼブラ」と揶揄する理由は?【女子カーリング日本代表、山形市】

中西哲生と高橋万里恵がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。2月15日(木)放送の「追跡」のコーナーでは、名城大学准教授のマーク・リバックさんに「外国人が見た日本の交通マナー」について伺いました。

昨年11月、名古屋に住むリバックさんが投稿した新聞記事が話題になりました。それは「日本では、信号のない横断歩道で歩行者が待っていても車が止まらない」というものです。15年連続で交通事故の死亡者数ワースト1位の愛知県名古屋市。しかし「信号のない横断歩道で車が止まらない」のは名古屋だけではありません。

実際に昨年8~9月に日本自動車連盟(JAF)が実施した調査によると、信号のない横断歩道で、歩行者が渡ろうとしているときに一時停止した車は1万251台中867台。およそ8.5%と、10人に1人も停車していない計算になります。

「両親がロンドンから日本に訪れた際も、信号のない横断歩道で車が止まらないことに驚いていた」とリバックさん。その運転マナーは「道が整備されており、秩序を守る国」という日本のイメージからはかけ離れ、リバックさんの母親は冗談半分に「キラーゼブラ(=「人を殺す横断歩道」の意)」と呼んだと言います。

2年後、2020年には東京オリンピックも迫っています。リバックさんが懸念するのは、日本人の運転マナーを知らない外国人が交通事故の被害者になってしまうこと。「運転マナーが向上されないのであれば、『日本は横断歩道で停車をしません』ということを周知してほしい」とリバックさんは言います。

リバックさんは、日本や日本人を批判しているのではありません。日本人の奥さんと3人のお子さんがおり、来日してから20年以上が経過しています。「日本が嫌いだったらとっくに帰国している」と言いつつ、「自分の子どもが車にひかれるのが怖い」とリバックさんは心配の声をあげていました。ドライバーの方は今一度、運転マナーについて考えてみてはいかがでしょうか?

(TOKYO FM「クロノス」2018年2月15日(木)放送より)

大東建託が「ブラック企業」と呼ばれそうな、これだけの理由【中央区、日本】

 電通、アリさんマークの引越社、NHK、ヤマト運輸など、「ブラック企業」のそしりを受ける大企業が後を絶たないが、ここにきてまた誰もが名を知る有名企業が、その一群に新たに加わってしまうかもしれない。

 「いい部屋ネットで探そう」でおなじみ、賃貸住宅最大手「大東建託」である。

 先週、会員制情報サイト「MyNewsJapan(マイニュースジャパン)」が、大東建託赤羽支店の大卒新入社員が昨年11月に自殺をしたと報道した。詳しくは同サイトをご覧になっていただきたいが、この自殺は上司から連日、叱責を受けていたことで長時間労働による過労とパワハラが原因である可能性があるという。

 事実であれば、電通の女性社員が長時間労働と叱責で「過労自殺」をした構造と丸かぶりだ。国会で「働き方改革」の論戦が行れているなか、「悲劇から学ばぬ企業」と集中砲火を浴びかねないスキャンダルといえよう。

 これに加えて、「ブラック企業」というイメージを強めているのは、昨年からくすぶり続けている「内部告発」や労務トラブルだ。

 ご存じの方も多いと思うが、「飛び込み営業を主体としたダイレクトセールスによる受注獲得」(大東建託のWebサイト)を強みとする同社はかねてより、営業マンに厳密な成果主義を課し、契約が取れない者は徹底的に冷遇することから「社員を使い捨てる」なんて批判がちょいちょい寄せられていた。その「逆風」が昨年あたりから強めになってきているのだ。

 例えば、『週刊ダイヤモンド』には、現役社員からの不満が多く寄せられたということで「大東建託・現場からの叫び」という連載が8月からスタートし、『大東建託現役社員が指摘「ひたすら飛び込む」営業戦略の弱点』なんて感じで、内部告発キャンペーンが展開された。

 また、『しんぶん赤旗』の「“契約取れないとクビ”成果主義の極限 大東建託 追及 アパート商法の闇」(2017年11月27日)には、大東建託で14年間働き、練馬支店長も務めた方が登場し、「成果が上がらなければ手取りは10万円台前半。生活できない」「1日12時間を越える勤務、土日出勤は当たり前」とブラックぶりを赤裸々に語った。ちなみに、この御仁は部下のミスを理由に6段階降格された処分を取り消すため、会社と法廷闘争を行っているという。

●気合や根性で乗り切れない無謀な戦い

 これらの報道を見て個人的に感じるのは、大東建託の営業マンのみなさんが、太平洋戦争末期の日本軍のように、気合や根性で乗り切ることのできない無謀な戦いを強いられているのではないかという懸念だ。

 電通の過労自殺事件が起きたとき、筆者は『電通や東芝といった大企業が、「軍隊化」してしまうワケ』という記事で、この問題の元凶は、日本企業にまん延している「軍隊気質」のせいだと指摘した。日本型組織の年功序列、終身雇用、系列・下請という企業モデルはすべて戦時体制下に確立されている。そのためいつまでたっても軍隊のノリが抜けきらない。

 軍隊は連戦連勝なら士気もあがって風通しもいいが、ひとたび勝ち目のない消耗戦へ追いやられると、旧日本軍のように上層部が現実逃避をはじめて、ガチガチに硬直した組織になる。結果、現場兵士の生命・人権を軽んじた机上の空論みたいな無茶な戦い方が行われる。さらに、規律が乱れて暴力衝動が水のように上から下へ流れるため、「新兵いじめ」などのパワハラもまん延する。1930年代の旧日本軍も、上官からボコボコに殴られた若者たちは「人生修練」だとありがたがったが、敗戦が近づくにつれて自殺者が出るような陰湿なイジメが増えていった。

 なんてことを言うと、売上高・利益ともに右肩上がりの業界トップのどこをどうみたら「消耗戦に追いやられた軍隊」になるのだ、と叱られるかもしれないが、同社のあるポイントには「旧日本軍感」がありありとみえる。

 それは「成長戦略」だ。

●一人住まい世帯は増加しているのか

 大東建託のWebサイトにあるIR情報には以下のような文言がある。

 「少子高齢化や晩婚化の進行とともに、一人住まい世帯が増加しています。これに伴い、総世帯数は今後も増加し、賃貸住宅の入居需要は引き続き活発に推移すると見込まれています」(大東建託のWebサイト)

 だから、土地持ちの方は賃貸住宅をじゃんじゃん建てても大丈夫ですよ、ということなのだろうが、実はこの見込みはかなりビミョーだ。確かに、国勢調査によると、15年の「一人住まい世帯」は1841万8000世帯で、10年前から396万世帯も増えている。

 が、その内訳を見ると、男性は60~80歳以上、女性の場合は80歳以上というシニア世代が牽引していることが分かる。このあたりの方たちは、パートナーに先立たれたり、子どもが成人して「一人住まい世帯」になった方も多く、持ち家比率も高い。若いときからずっとシングルライフを送っていた方もいるが、経済面や健康面の理由から長く住んでいる公営住宅などに住み続けるケースも多い。つまり、シニアのおひとりさまが増えることと、賃貸住宅の入居需要はイコールではないのだ。

 しかも、賃貸住宅のコアターゲット層に目を移すと、さらに雲行きが怪しくなる。

 女性の20歳未満~30代の「一人住まい世帯」をみると、05年が227万5000世帯だったものが、15年には229万5000世帯と微妙に増えているものの、男性は05年には386万9000世帯と全体の50.5%を占めていたもが、10年経過した15年には、350万6000世帯(全体の39%)とガツンと減少しているのだ。

 この前兆は既にあらわれてきている。トヨタ自動車などが出資している不動産評価・情報提供会社「TAS-MAP」によると、15年後半以降に埼玉、神奈川、千葉で空室率が急上昇しているのだ。東京都心部はまだそれほどでもない、というが首都エリアで賃貸需要に陰りが見えてきたことの意味することは大きい。

●有名タレントを多数起用

 先ほども紹介したように、大東建託はマーケットが拡大していくという大前提のもとで成長戦略を描いているが、もしその大前提が間違っていたら悲劇以外の何物でもない。無謀な作戦が立案されれば、そのしわ寄せはすべて現場にもたらされる。つまり、最前線で戦う者たちがどんなに命を投げ出しても勝つことができない「消耗戦」に突入するのだ。

 18年3月期の決算資料をみると、大東建託の「強み」の根源である営業担当者の数は17年12月末現在で3273人。これは2年前の3350人から77人減少しており、1人当たりの受注高も1636万円から1520万円と下がってきている。このような現場の疲弊ぶりは、大前提を見誤った成長戦略の「きしみ」である可能性はないか。

 さらに、大東建託が消耗戦に突入しているのではないかと個人的に思う理由がもうひとつある。

 それは「CM」だ。

 実は大東建託は、有名タレントを多数起用するという広告戦略をとっている。

 「いい部屋ネットで探そう」のCMには、タレントの桜井日奈子さんとハリセンボンが起用されている。また、16年から始まった「DKセレクト」では人気俳優の玉木宏さんと木村文乃さんが出演しており、最近始まった「妹は魔法使い」というシリーズでは、数々のヒット作を生み出した行定勲監督が起用された。

 また、「生きることは、託すこと。」という企業CMでは、俳優の大杉漣さん、柄本佑さん、上白石萌音さんなどが土地活用に悩む家族として登場。さらに、昨年秋から始まった賃貸住宅オーナーへ向けた「賃貸経営受託システム」のCMには、「ミキプルーン」や「DCカード」などの長寿CMで信頼感たっぷりの、中井貴一さんが大東建託のオーナーらから話を聞くというスタイルとなっている。

 他企業ならピンCMとなってもおかしくない有名人を9人も起用しているのだから、その出演費だけでも相当な金額になる。事実、18年3月期第三四半期の業績をみると、販売費及び一般管理費が前年同期比よりも50億円もあがっている。これは「広告宣伝費の増加や新システム開発費等」によるものだという。

 もちろん、「飛び込み営業」が成長エンジンである大東建託にとって有名人起用CMは必要不可欠といえる。テレビによる知名度アップは、コネも面識もない土地所有者に突撃営業を行う営業マンたちの「援護射撃」になるからだ。

●「無理」のしわ寄せがどこかに

 だが、それにしても「CM」につぎ込むカネの大きさが気にかかる。大東建託は『週刊全国賃貸住宅新聞』が毎年発表している賃貸仲介件数ランキングで8年連続1位に輝いているのだが、2位のミニミニのCMは「ミニミニマン」というオリジナルキャラがメイン。3位の東建コーポレーションは企業CMが中村雅俊さん、賃貸部門は桐谷美玲さんとなっていて、4位のハウスメイトは指原莉乃さんだけだ。

 他社と比べるとあまりにもバブリーすぎないか。意地の悪い見方をすれば、営業力の低下を広告力でどうにかカバーしているように感じてしまう。

 その象徴が「いい部屋ネット」と「DKセレクト」という賃貸住宅の利用者へ向けたCMだ。イメージキャラである桜井日奈子さん、玉木宏さん、木村文乃さんという面々を見ても分かるように、これは10代後半~30代の方たちへ向けてつくられているのだが、ここは先ほど申し上げたように、賃貸住宅マーケットのなかで最も伸びていない世代でもある。

 大量の広告を投入することで、「弱さ」から人々の目を遠ざける。

 これも実は消耗戦に陥った組織の大きな特徴のひとつである。旧日本軍は戦局が厳しくなればなるほど、大本営発表で過大に勝利をふれまわり、マス広告で「勝てる戦だぞ」と国民を盛り上げた。

 かつてピーター・ドラッカーは、「マーケティング」が真に成功した企業は、営業や宣伝がなくても、モノやサービスが勝手に売れていくと述べた。つまり、裏を返せば、ゴリゴリの営業や大量の広告でモノを売っている企業は、マーケティングに失敗しているということだ。

 成長の源泉である「飛び込み営業」に陰りがみえてきた企業が、大量のテレビCMを流す。ドラッカー理論では残念な結果に陥るはずだが、現実には過去最高の売上高と各段階利益を更新している。ということは、どこかで誰かがすまさじい「無理」を強いられているということだ。

●「無理」を誤魔化すために

 昨年から続く社員の内部告発や訴訟、さらに今回報道された新入社員の自殺は、この「無理」がいよいよ覆い隠せなくなってきたということではないのか。

 マーケティングを誤り、勝ち目のない戦争に突入して疲弊した旧日本軍は、その「無理」を誤魔化すために、自国の若い命を費やした。学徒出陣であり、神風特攻だ。

 大東建託の営業マンは特に戦略もなくローラー作戦で「ひたすら飛び込む」というスタイルを強いられるがゆえ、その不毛さから心が徐々にむしばまれているのではないか。その詳細を報じた『週刊ダイヤモンド』に登場した現役社員も、クルマを運転しながら「辛いなあ。死んだ方がマシかな」と思うなど悲痛な胸の内を明かしている。

 勝ち目のない戦いのなかで、神風特攻を強いられる方たちの労働環境が改善されることを、心から祈りたい。

(窪田順生)

『小平奈緒を救った 相沢病院の“無償支援” 無名の頃から支え続ける理由』 ~ 皆さんの反応まとめ

 「平昌五輪・スピードスケート女子500メートル」(18日、江陵オーバル)

 スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(31)=相沢病院。2009年からサポートしているのが、所属先の相沢孝夫理事長(70)だ。無名の頃から支え続ける理由などを語った。

 小平の“所属企業”は病院だ。長野県松本市にある相沢病院は、10年バンクーバー五輪のシーズンが始まる2009年から、当時まだ無名だった小平を支え続けてきた。

 長野の拠点を変えず競技を続けたいと希望していた小平。しかし不況もあって所属企業はなかなか決まらず、信州大卒業間近の3月、結城コーチと病院のスタッフとが知り合いだったことや、小平が病院でリハビリを受けていたという縁もあり、相沢病院を頼った。

 「長野の人が長野で五輪を目指したいと言っているのに、どうして長野の企業はできないの。みんなができないなら僕がやるよと」と振り返るのは相沢孝夫理事長だ。「一流になることは期待していなかった。(周囲からは)広告価値がって言われるけど、相沢病院の名前が出たからって患者さんが来るわけじゃない」。初対面にして小平は、下心なしにその姿勢を支えたいと思える人だった。

 その後、バンクーバー五輪団体追い抜きで銀メダルを獲得。メダルを持って小平は病棟を回った。「持っているパワーを伝えてくれて患者さんもすごく元気になったし、小平さんのファンになっちゃった」と理事長。ひたむきな小平の姿とその魅力は、自然と病院内で広がった。

 ソチ五輪後のオランダへの武者修行も「スタッフの海外留学」という形で支援。小平は「金銭面のサポートがないと無理だった」と感謝する。W杯などの海外遠征へも、できるだけビジネスクラスを利用できるよう支援。17年4月からはサポート役としてソチ五輪代表で栄養士の石沢志穂氏も雇用した。

 支援金は年間約1000万円。それでも「(病院内から)不満もあまり聞かないし、もっと言えば、私がもらっている給料を半分にすればいい」と相沢理事長は笑って話す。これだけ小平が有名になった今も「病院そのものにとってメリットがあると思えない。盛り上がって、一体感があって、仲間意識を持てる。それが重要」と語った。そんな応援を小平は「すごく温かい」と感謝した。

 「今できることを全力でやる小平さんの生きざまが好き。だから人の心に何かを残すのだと思う」と周囲の思いを代弁した理事長。金メダルという結果以上に、小平の滑りは人を魅了し、力を与えた。

『雪の日にワイパーを立てる理由って知ってますか?』 ~ みんなの感想まとめ

雪が降る日、駐車場に停まった車のワイパーがズラリと立っている。スキー場や降雪地帯ではよく目にする光景ですが、あまり雪が降らない地域でも雪予報の前の晩には目にすることがあります。そもそも、どうして雪が降るとワイパーを立てておく必要があるのでしょうか?

あまり雪が降らない地域に住んでいる人は「隣の人がやってるから」という理由だけでワイパーを立てている人も多いと聞きます。そんな「ワイパー立て駐車」ですが、実は色々な理由があって行われていますので、これから1つずつ解説してみたいと思います。